循環器病基本法 対策基本計画骨子案への意見・要望について
心臓病と脳卒中を合わせて、循環器病と呼ばれています。日本での死亡原因一位のがんとほぼ並ぶ病気です。寝たきりや介護が必要になる主な原因ともなっています。
2019年12月に「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」が施行され、現在 循環器病対策推進協議会にて対策基本計画の策定に向けて議論が進められています。3月には対策推進基本計画の「骨子案」が議論のたたき台として提示されました。
心臓弁膜症を含む循環器病の理解・予防・治療を推進する施策がこの計画によって大きく進展することを念願しています。今回その骨子案について、心臓弁膜症を持つ当事者の団体として意見・要望をまとめましたので、ご紹介いたします。
基本計画骨子案への意見・要望
(クリックでPDFが開きます)
参考:厚生労働省循環器病対策推進協議会のページ