心臓弁膜症関連ニュース

国は、脳卒中や心疾患に対する手厚い支援体制をつくるため、2022年度から「脳卒中・心臓病等総合支援センター」モデル事業を実施し、全国で採択された病院に、脳卒中や心疾患の患者の相談に応じる「脳卒中・心臓病等総合支援センター」を設置しています。

病気の再発防止や生活の改善につなげることを目指すほか、啓発活動にも注力しているそうです。栃木県や茨城県での先行事例の記事をご紹介します。また、東京ではまだセンターの設置はありませんが、地域で連携した支援体制に力を入れている病院の取り組みをご紹介します。今後このような活動が全都道府県に広がっていくことを期待します。

詳細については下記の記事をご覧下さい。

獨協・自治両大学病院が脳卒中や心臓病の患者支援強化　再発防止など目指す

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/732340#google_vignette　

筑波大学附属病院茨城県脳卒中・心臓病等総合支援センター（脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業）

https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/yobo/zukuri/junkankikeikaku.html　

榊原記念病院の患者支援と地域医療連携

https://www.hp.heart.or.jp/patientsupport-and-community/　

厚生労働省「脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業」の全国の採択先はこちらからご覧いただけます。

2022年度　https://www.mhlw.go.jp/content/000948246.pdf

2023年度　https://www.mhlw.go.jp/content/10905000/001084364.pdf