「ビタミンB1、不足に注意~欠乏すると心臓の負担増す~」記事の紹介
静岡県立総合病院(静岡市葵区)リサーチサポートセンターの田中清臨床研究部長による高齢者51人と心臓病患者68人を対象に行われた調査で、血液中のビタミンB1の濃度が低いほど、心臓の負荷を表す指標「BNP」が上昇するという調査結果が出たそうです。心臓のように常に動き続ける臓器には、大量のエネルギーが必要なため、ビタミンB1が欠乏するとエネルギー供給が不十分になり、心臓の負担が増す可能性があるため、ビタミンB1の摂取の重要性が示唆さています。今回の調査は母数が少ないですが、今後の研究結果が待たれます。
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ビタミンB1、不足に注意~欠乏すると心臓の負担増す~
※本記事は情報提供であり、心臓弁膜症ネットワークとして特定のサービスを推奨するものではありません。疾患や症状に応じた食事や減塩については、主治医や管理栄養士にご相談ください。