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「医師と患者のコミュニケーションギャップを埋める患者報告アウトカムの活用を-より患者のニーズに沿った治療の提案が可能に-」記事のご紹介

慶應義塾大学医学部内科学(循環器)教室の研究グループが行った、症状、および健康状態(身体活動、治療に対する不安、生活の質)についての患者の報告と医師の認識のギャップに関する調査報告をご紹介します。

調査は、330 名の新規に通院を開始した心房細動患者とその担当医を対象に行われたものです。患者報告と担当医の認識が一致している割合、患者の訴えた症状などが担当医によって過小評価されている割合、反対に担当医により過大評価されている割合、それらが一年後の患者の健康状態に与える影響に関する調査も報告されています。

これらの調査により、患者と医師のコミュニケーションの重要性に加え、医師による問診に患者の声が直接届く仕組みの整備の必要性があることが示唆されています。

記事の詳細はこちらからご覧いただけます。


「医師と患者のコミュニケーションギャップを埋める患者報告アウトカムの活用を-より患者のニーズに沿った治療の提案が可能に-」
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2024/3/11/240311-1.pdf

また、心臓弁膜症ネットワークでは、11/17(日)に医療者とのコミュニケーションのコツを様々な立場の方から学ぶ勉強会を開催予定です。この機会にぜひご参加ください

詳細・お申込みはこちらからご覧いただけます。
https://heartvalvevoice.jp/news/hvvnews-240903/

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