【心臓弁膜症ネットワーク】鳥取大学医学部附属病院循環器・内分泌代謝内科が実施するアンケート調査へのご協力のお願い
この度、元 鳥取大学医学部 循環器・内分泌代謝内科 山本一博先生(現国立循環器病研究センター 病院長)より、心臓弁膜症ネットワークに「回復期・維持期における心不全患者サポートの課題抽出を目的としたアンケート調査」への協力依頼がございました。
つきましては、本調査にご協力いただける方を募集します。
山本先生からのメッセージです。
-------------------------------------------
高齢化が進む社会において、心不全患者さんが急増しています。高齢の心不全患者さんは、身体的、精神的、そして社会的に複雑な問題を抱えており、適切な医療管理と日常生活を支えるための連携が求められています。しかし、現在の介護の現状や課題については十分に明らかになっていないため、皆様からのご意見を集めて実態を把握し、より良い医療・介護・福祉の提供を目指します。本研究は令和6年度厚生労働省科学研究費補助金による研究として実施いたします。皆様のご協力が、今後の医療・介護・福祉の発展に繋がりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
-----------------------------------------
なお、本調査の対象は以下の方です。
・心不全の患者当事者もしくはその介護者
-心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気 です。
-心臓弁膜症、心筋梗塞、不整脈、心筋症など心臓の病気のために何らかの症状が出て治療を開始し た方、治療の結果として今は無症状であってもアンケート対象とのことです。
-高血圧のみで無症候で降圧治療のみを受けている方は対象外となります。
----------------------------------------------
調査の詳細は、下記に添付の「回復期・維持期における心不全患者サポートの課題抽出を目的としたアンケート調査ご協力のお願い」をご覧の上、QRコードよりアンケートにご回答ください。ご案内文書およびQRコードは「患者様ご本人用」と「介護者様用」の2種類ございます。QRコードはご案内文書内にございます。
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)