日本における循環器診療の実態調査:心不全の入院患者数年1万人ずつ増加
国立循環器病研究センターが一般社団法人日本循環器学会と共同で行っている循環器疾患診療実態調査(The Japanese Registry of All cardiac and vascular Disease; JROAD)の結果が昨年9月に発表されました。
調査によると、2012年から2016年の4年間で、心不全による入院者数は21万2,739人(2012) から26万0,157人(2016) と、毎年1万人ずつ増加。急性心筋梗塞の6万9,219人(2012) から7万3,412人(2016) の微増傾向に比べ、大きく増加しています。
詳細な報告については、下記リンクよりご覧ください。