勉強会

12月 9 日（土）、東京都内の会場にて、対面での勉強会と交流会を開催いたしました。勉強会には23 名、交流会には15名の方にご参加頂きました。参加者の方の中から3名の方にボランティアをお申し出いただき、受付や会場設営、質疑応答時の質問者の方へのマイク渡しなどにご協力いただきました。ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

第１部の勉強会は「心臓リハビリテーション」をテーマに、昭和大学病院診療科長・リハビリテーションセンター長笠井史人教授の講義と実際のデモンストレーションが行われました。退院して生活期に入られてからの、各自の目標に合わせた運動の設定の目安や、運動の継続の大切さなど、実践的で参考になる内容だったというお声をいただいています。詳細は動画をアーカイブで公開予定です。公開しましたらメールマガジンやウェブサイト、SNSでお知らせいたします。

第2部の交流会では、勉強会の講師である笠井先生にも入っていただき、4 つのグループに分かれ、手術前や術後の不安、生活や仕事の両立、運動についての悩みなどが話し合われました。前半後半でグループを変更したこともあり、もっと話したかったのに時間が足りなかったというお声を頂いておりますので、今後の運営の改善につなげてまいりたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

◆開催概要

日時：2023年12月9日(土)　14時～17時（13時半開場）

場所：ビジョンセンター東京日本橋 701号室

講師：昭和大学病院診療科長・リハビリテーションセンター長笠井史人教授

対象者：心臓弁膜症と診断された方、手術を控えている方、手術後の方、家族、支援者

内容：「心臓リハビリテーション」

　　【第一部：勉強会】

• 心臓リハビリテーションの基礎知識、概要について
• 心臓リハビリデモンストレーション

【第二部：交流会】

勉強会の感想や日頃の悩みについてグループに分かれて話し合いました。