WHO世界の死因トップ10を発表
世界保健機関(WHO)が昨年12月に、世界の死因トップ10を発表しています。
2000年から2019年までの集計1位は虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)で、総死亡者数の16%を占めており、この20年で200万人以上増加しています。
心疾患、脳卒中、がん、糖尿病などの非感染性疾患(Noncommunicable diseases: NCDs)は世界の死因トップ10のうち7つを占めています。
国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)に掲げられているように、世界のあらゆる地域における、
心疾患をはじめとした非感染性疾患の予防と治療の重要性が強調されています。
WHOが「世界の死因トップ10」を発表 心臓病が1位に 糖尿病と認知症も上位に 食事と運動で予防・改善 保健指導リソースガイド
http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2021/009672.php
WHO reveals leading causes of death and disability worldwide: 2000-2019 WHO(英文)