「退職すると心臓病リスク減少「運動機会増」要因か―35カ国10万人調査・京都大など」記事のご紹介
京都大学などの研究グループが10万人余りの健康状態を調査した結果についての記事です。記事によると、1990年代から欧米やアジアの35カ国の50~70歳の10万6922人を平均6年7カ月間、継続調査した結果、退職した人は働き続けている人よりも心臓病のリスクが2.2ポイント低いことが判明したそうです。運動不足の傾向も退職した人の方が3.0ポイント低かったとのことです。退職を機に運動する機会が増えることが要因ではないかと分析されています。
詳細については下記の記事をご覧ください
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023053000081&g=soc
記事内で引用されている研究はこちらからご覧ください。
引退すると心疾患リスクが2.2%ポイント減-35か国約10万人の追跡調査- 京都大学