活動報告

2024年3月20日（祝）に、オンライン配信で市民公開講座 「循環器病後の豊かな生活を目指して：脳卒中・心臓病後の維持期・生活期リハビリテーションと社会生活」が開催されました。第一部の講演会では、当団体から福原代表理事が「心臓手術後の生活を体験して」の講演を行い、第二部のパネルディスカッションにも登壇いたしました。

以下福原代表からのレポートです。

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「20歳代から80歳代まで370名から視聴申し込みがあり、関心の高さがうかがえました。いろんな形態のリハビリテーションや社会復帰について多職種の先生方と共に私を含めた治療経験者が同じ場所で一緒に話す貴重なイベントとなりました。「リハビリテーションはいつまで続ければよいのでしょうか」と問いに、「一生です」との回答が印象に残りました。習慣化して、継続する意味と大切さを改めて認識しました。また私からは「適度な運動が大切と多くの患者は聞いているが、適度がどれくらいか分かりにくいのでどう考えたらよいか」と質問も投げかけました。後日アーカイブ配信も予定されていますので、どうぞご利用ください。当会も協力しています医療者向けガイドブック「脳卒中・心血管病後の維持期・生活期におけるリハビリテーションガイドブック」と患者さん向けリーフレット「心管病の外来心臓リハビリ終了後の手引き～健やかな生活を続けるために～」も公開されています。(https://cardiac-rehab.jp/)。」（福原）

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◆開催内容

・開催日時：2024年3月20日（祝）13:30～16:00

・開催場所：オンライン（後日アーカイブ配信が予定されています）

・開催内容の詳細はこちらのリンクからご覧いただけます。

   https://www.hp.heart.or.jp/topics/topics-14867-2/

・各講演内容はこちらのリンクからご覧いただけます。

　https://www.hp.heart.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/3863c01545972c684f1efcc6a0d99c3f.pdf

・福原代表の講演内容はこちらの画像からご覧いただけます。

　（画像をクリックするとPDFが開きます）