医療者と患者のコミュニケーションについてのアンケート調査に関する記事のご紹介
日本における健康情報アクセスに関する全国調査である「INFORM Study 2020」の横断的データの分析に関する研究が2024年5月に公表されました。分析の結果、日本において「いつも医療者が患者中心のコミュニケーションを行なっている」と認識している患者の割合は3割未満にとどまっていることが示されたそうです。(注:「いつも」「たいてい」「ときどき」「全くない」の4つの回答のうち、「いつも」に関しての割合)
今回ご紹介した調査に関する記事はこちらをご覧ください。
「医療者が患者中心のコミュニケーションを行なっていると認識している患者の割合は3分の1未満」(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所)
https://www.ncc.go.jp/jp/icc/behav-sci/project/030/20240313095811.html