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日米合同ラウンドテーブル「患者参画によるバイオ医薬品の革新と健康長寿社会の実現に向けて」に代表の福原が参加しました

3月19日に開催された日米合同ラウンドテーブル「患者参画によるバイオ医薬品の革新と健康長寿社会の実現に向けて」に代表の福原が参加しました。福原からの参加レポートが届きましたので、以下にご紹介いたします。

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この会議は、革新的な医療、農業、工業、環境バイオテクノロジー製品の研究開発に携っているBiotechnology Innovation Organization(BIO)が主催し、日本医療政策機構が協力したものです。

BIOからの参加と共に、日本からは患者・当事者、保険者、医療シンクタンクなどから参加があり、それぞれの立場から課題・期待を共有する場となりました。

その中の議題のひとつが患者・当事者参画の重要性であり、BIOからアメリカなどでの経験が紹介され、日本の患者・当事者からも課題が紹介されました。

私からは、「日本の患者会活動やアドボカシー活動は、脆弱な基盤(無償のボランティア、不安定な財政等)の上での活動となっているので、財政支援のみならず、患者会リーダーへの教育・研修(医療・保険システム、折衝スキルなど)の実施や、個人・個々のグループの考えを広く受け入れられる意見に昇華させる合意形成の仕組み作りに、この場にいる人たちの知恵を拝借したい」と発言しました。

詳しくは日本医療政策機構の活動報告をご覧ください。

福原斉

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▼【活動報告】日米合同ラウンドテーブル「患者・当事者参画による健康長寿社会の実現とバイオ医薬品の革新」日本医療政策機構(Health and Global Policy Institute)グローバルな医療政策シンクタンク(2025年3月19日)

https://hgpi.org/events/bio-20250319.html

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